【矯正中のハミガキ事情】白くてキレイな歯を保つ 3STEPハミガキ法

3STEP歯磨き法

歯列矯正を始めると誰もがぶつかる壁。なんだと思いますか?

それは、ハミガキですね。

矯正器具を付けていると、とにかく食べ物が、歯と矯正器具の間に挟まります。えげつないくらいに。

正しくハミガキをしないと、虫歯になってしまったり、着色などの汚れが目立ってきたり。
せっかく歯並びがキレイになっても歯が汚くては意味がありませんよね。

ですので、とにかくハミガキには気を使います。

今回は、矯正真っ只中なライターanが、実際に使っているハミガキグッズと歯磨きのポイントや、時間などを3つの工程でご紹介したいと思います。

矯正中のハミガキ|白くてキレイな歯を保つ 3STEPハミガキ法

歯列矯正生活の中で、大きく変わった事として、ハミガキがあげられます。

せっかく歯並びをキレイにするのに、歯が汚いのでは意味がないということで、私の中のハミガキ意欲は今最大になっています。

ハミガキの順番と一緒に使っている商品もご紹介しますね。

全体のハミガキ

まず、ブクブクうがいを入念に行います。

ブクブクうがいを3回程行った後に、オーラツーミー ステインクリアで全体的にハミガキをします。

オーラツーミー ステインクリアは、歯のくすみ・黄ばみなどのステイン=着色汚れを落とし、つきにくくすることで、歯本来の白さを取り戻す作用がある様ですが、少し研磨剤が多い歯磨き粉なので、量は少量にしています。

ドラッグストアなどは300円前後で購入することができます。

磨き方は、歯と矯正器具の間に歯ブラシを斜めに入れて磨くイメージです。
まっすぐでは磨けませんwww

よく子供の頃、歯医者さんに「1本ずつ丁寧に磨いてね〜!」と言われていましたが、まさにそれです。

1本ずつ丁寧に磨いていきます。

【STEP1 全体のハミガキ】
POINT
歯と矯正器具の間に歯ブラシを斜めに入れて1本ずつ磨く
私が使っている歯磨き粉
オーラツーミー ステインクリア
所要時間 10分程度

フロス

歯全体を丁寧に磨いたら、次にフロスをします。

全体のハミガキを行う前に、フロスをする方もいるかもしれませんが、私の場合は、最初に磨いてからフロスに移行する方が、スッキリ気持ち良いので、全体ハミガキの後にフロスにしています。
歯科衛生士さんに伺った所、フロスをするのは、ハミガキ前後どちらでも良いそうです。

フロスですが、私は矯正のワイヤー調整をした日〜5日間くらいは、痛くて痛くてフロスを通すことができません。

なので、痛みが引いてきてから、行う様にしています。

使っているフロスはこちら。
REACH リーチデンタルフロス ワックスです。

こちらは、ドラッグストアなどで500円前後で購入することができます。

フロスは、歯と歯の間の歯垢を除去するだけではなく、歯と歯ぐきの境目にたまりやすい歯垢も除去することができます。
矯正をしていると、結構面倒な作業ですが、フロスをすることでスッキリ感が変わってきます。
爪楊枝などの細い棒があると矯正器具の間にフロスを通しやすくなりますよ。

ちなみに、日本人ってフロスを習慣的に行っている人は、全体の19%程度しかしない様で、海外の方は50%以上の方がフロスを習慣的に行っているそうです。
矯正についてもですが、歯に関することは、海外の方の方が意識が高い傾向にあるのかもしれないですね。

【STEP2 フロス】
POINT
フロスで歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目の歯垢を除去する
私が使っているフロス
REACH リーチデンタルフロス ワックス
所要時間 3分程度

ワンタフトブラシ

フロスの後は、ワンタフトブラシにアパガードMプラスを付けて細かく磨いていきます。
アパガードMプラスは、私と同じ様に歯列矯正をしている方が、オススメされていたので使っています。

アパガードMプラスは、歯垢を吸着除去し、歯のエナメル質の目に見えない傷を埋めてくれるんだそう。
ミネラルの欠損部(初期むし歯)を再石灰化するナノの3つの働きで、むし歯を予防して、歯を白くしてくれるそうですよ。

こちらはお値段が高いので、期待値はあがります。
ドラッグストアなどでは1200円前後、ドンキホーテでは1000円前後で購入することができます。

ちなみにワンタフトブラシとは

ワンタフトブラシとは、通常の歯磨きよりもこの様に、先端のヘッドが小さい歯ブラシのことをいいます。

奥歯や親知らずなど、届きにくいところを磨くのにピッタリなワンタフトブラシですが、こちらは矯正をしている人には欠かせない歯ブラシと言っても過言ではないでしょう。
なんせ、矯正器具の間が磨きやすい!
本当にいい働きをしてくれます。

さらにワンタフトブラシで磨いている最中に、歯間ブラシも併用すると、ワンタフトブラシでも届かない矯正器具の間の細かい部分を、磨くことができます。

【STEP3 ワンタフトブラシ+歯間ブラシ】
POINT
ホワイトニング用の歯磨き粉を使用
ワンタフトブラシと歯間ブラシを併用し矯正器具の間を丁寧に磨く
私が使っている歯磨き粉
アパガードMプラス
所要時間 5分程度

まとめ

以上、私が行っているハミガキ方法3ステップでした。

この3ステップをなるべく朝昼晩計3回、行っています。

矯正を始めるとハミガキは本当に大変になります。

ですが、いいキッカケと捉えて、入念なハミガキに取り組むことで、キレイな歯並びとキレイな歯をゲットできるのではないかと思います。

まだまだ、歯列矯正初心者な私ですが、また別の方法を見つけたり、著しい効果を感じることができた際には、再度ご紹介したいと思います!

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