【30代の歯列矯正1ヶ月目】歯の痛みや動きの変化を紹介します(実際の画像有)

大人になって歯列矯正を開始すると、どのくらいで歯が動いてどんな風に変化していくのだろう?痛みは?などなど気になることがたくさんです。

歯列矯正を開始して1ヶ月が経った、30代矯正女子のanが歯列矯正開始〜1ヶ月の経過と変化をまとめてみました。

歯列矯正を始めて、歯の動き具合や、どの様な変化があったかを詳しくご紹介したいと思います。

歯列矯正1ヶ月目|歯の動きや変化は?

歯列矯正開始から、1ヶ月が経過。

ブラケット(矯正器具)を装着した日から32日目に1回目の調整の為、矯正歯科院を受診しました。

まずは、ブラケット(矯正器具)を装着した日〜今までのことを振り返っていきましょう。

ブラケット装着初日

ブラケット装着初日、矯正歯科医院で初めてブラケットを装着してすぐに歯科衛生士さんに言った一言が

an
想像以上の違和感ですね。

でした。
歯科衛生士さんは笑いながら

歯科衛生士さん
最初は、みなさんそうおっしゃいます。でもすぐ慣れますよ。

とのこと。
その通り、違和感は2〜3日でなくなりました。

インターネット上に溢れる情報を読みあさり、調整から数日は痛みが強い、噛めないなどの知識をゲットしていた私は、「さぁいつ痛くなるんだ〜」とドキドキしていましたが、装着して5時間経過しても、歯をグッと押されてる感じがあるだけで、特に痛みはありません。ただただ、押されているという感覚のみ。

ですが矯正歯科医院の先生からは、「もしかして夜中に痛くなるかも」と言われていましたので、夜中に痛みがくるかもと思いながら眠りにつきましたが、痛みを感じることなく、朝を迎えたのでした。

矯正の痛みが出現

痛みもなく、呑気に初日を過ごしていた私でしたが、ブラケット装着2日目の朝、あることができないことに気づくのでした。

そう、“噛めない”ということ。

朝ごはんに食パンを焼いて食べようとしたのですが、噛んだ瞬間、思わず「ぎゃっ!」と叫びました。

痛くてとても噛めたものではないのです。

焼いている食パンだからかもしれないと、焼くことをせずフワッフワの柔らか食パンにかじりつきますが痛い。柔らかい固い関係なくとにかく痛いのです。

それからだんだんと痛みは増し、何もしなくてもジンジン、ズンズンする痛みに、その日の口癖は「あぁ。歯痛い。」でした。

痛み止めを飲む程、激痛という痛みではなかったのですが、地味な痛みが続くという感じです。
それから地味な痛みは4日くらい続きました。

6日目に少し痛みがなくなった様な気がして試しに、マクドナルドのナゲットを食べたところ、ゆっくりではありましたが、最後まで食べることができました。
私は嬉しさのあまり、Instagramに「マック食べれた!」と綴ったものです。

ちなみに痛みが出現してから5日間くらいは、痛みが強く歯磨きの際のフロスなどは全く通すことができませんでした。

痛みがなくなってから

徐々に痛みは消えていき、完全に痛みがなくなってからは、なんでも好きなものを食べていました。

矯正を始めたら、きっと痛みで食べられなくて痩せるぞ〜!なんて思っていましたが、1キロも痩せず、逆に、あ、これも食べれるこれも食べれると試していると、結果1ヶ月で1キロ太ってしまったのでした。

また、気になるブラケットを装着した歯の見た目問題はと言うと、私の口の中の違和感の強さと反比例するかの様に、家族の反応は数字で例えると0。つまり誰も気付きません。

ブラケット装着〜数日後、友達に会った時も同じ様に気づくことなく、特に正面からは全く気づいてもらえず、しばらくして横を向いた時などに「あれ?矯正始めた?」と言われた様な感じでした。

ホワイトブラケットとホワイトワイヤーにしたというのもあるかもしれませんが、自分が思っている程、もしかして周りは見えていない、気にしていないのかもしれません。

初回調整日

痛み出現〜1ヶ月。いよいよ、初回の調整日。
またあの痛みが来るぞー!と調整日前日はしばらく噛めなくなることを覚悟し、焼肉を食べ、初回調整日を迎えました。

初めての調整では、まず装着していたワイヤーを外します。このワイヤーを外す作業、歯を引っ張られる感じで地味に痛かったです。

歯科衛生士さん
少し太いワイヤーに変えますね。
と前回よりも太いワイヤーに変更。

先生とは、矯正に全く関係のない取り止めもない話をし最後に、「ワイヤー太くなったから、また痛むと思います。」と言われたのですが、帰宅後〜3日経っても全く痛みはなく、少し締め付けが強くなったかなというくらいでした。

ということで、無事に初回調整を終え、2ヶ月目に突入したのです。

矯正生活1ヶ月の変化

歯列矯正を初めて1ヶ月がたったわけですが、実際の変化がこちらです。

少し下からら見た変化はこちらです。

いかがでしょうか?

歯列矯正を開始してから1ヶ月では、若干、八重歯の部分が奥に下がった様に感じますが、特に大きな変化は見られませんでした。

ブラケットを装着してから数日は、唇に八重歯のブラケットが当たって口内炎ができそうだったのですが、奥に下がったのか、口内炎はできず今現在はとても快適に過ごしています。

歯列矯正は事前に抜歯をしたか、していないかで歯の動きなどの変化は違う様ですが、私の場合、抜歯はある程度揃ってからになるとのことで、あまり大きな変化は見られなかったのかもしれません。

SNS上では、「矯正変化ない」「モチベーションが上がらない」という投稿をよく目にします。

私自身も歯列矯正1ヶ月は特に大きな変化は見られず「変化ないな」と言う気持ちでした。

やはり歯列矯正は長期戦になる為、根気強く頑張っていかなければいけないと思います。

モチベーションアップの為にも、歯列矯正初回日からの変化をどこかに綴っておくと変化を確認できてモチベーションアップにも繋がるかもしれません。

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